殺人の門[ 東野圭吾 ] あーイラつく。続きが気になる。 後味悪いけど、賛否両論ある中では"賛"に入りたい。けっこう夢中で読んじゃったので。 殺人の門 [ 東野圭吾 ] 読み出したら止まらない。 落ちるほどに続きが気になる。 ジェットコースター アンハッピー半生記!! 兎にも角にも救いようが無い先越され人生! 嫌だけど先が気になって気になって 最後まで読んでしまいました。 要領のよい友人に常に先をこされ、主人公の優柔不断もあってか悪友にのせられハメられ転落人生。 絶対にこういう人生やだな。 他人ごとだからまだ読んでられるのだ。PR 2012年 12月 23日| 文庫|comment(0)
マルドゥック・スクランブル冲方丁のすごさがよ~くわかる小説です。独特の言葉遊びも好きなんですが、バトルの臨場感が半端じゃない!脳裏で再生されるのは・・・・SFアクション映画の大迫力戦闘シーン!!3D感あふれるバロットVSボイルドの超人的バトルは、もはや恐いくらい。"伝説"とまで言われた2巻目のカジノシーンもすごい!本当にすごい!ハリウッド映画化したら何十億円掛かるだろう・・・当然ながらその必要はまったくありません。文庫本サイズの"超大作SFアクション映画"です。天地明察映画化、光圀伝刊行。・・・・と来たら、これを推すっきゃないでしょ!ただの文章の羅列で、なぜここまでの迫力とカッコよさを表現できるのだろう。マルドゥック・スクランブル(The 1st Compres)完全版 [ 冲方丁 ]マルドゥック・スクランブル(The 2nd Combust)完全版 [ 冲方丁 ]マルドゥック・スクランブル(The 3rd Exhaust)完全版 [ 冲方丁 ]ヴェロシティは・・・バロットと出会う前のボイルドのお話。スクランブルが仮面ライダーなら、こっちは冲方版サイボーグ009?!スクランブル以上にバトってます。いろいろ悲しい話なんですが・・・好きです。マルドゥック・ヴェロシティ(1)新装版 [ 冲方丁 ]マルドゥック・ヴェロシティ(2)新装版 [ 冲方丁 ]マルドゥック・ヴェロシティ(3)新装版 [ 冲方丁 ]天地明察(上) [ 冲方丁 ]天地明察(下) [ 冲方丁 ]これが話題の新作「光圀伝」。光圀伝 [ 冲方丁 ]コミック版。いや~、まさか三宅乱丈とタッグを組むとは・・・。光圀伝 一 [ 冲方 丁 ]光圀伝オフィシャルサイトhttp://www.kadokawa.co.jp/mitsukuniden/冲方丁『光圀伝』刊行記念インタビュー本・書籍 ブログランキングへ 2012年 12月 15日| 文庫|comment(0)
熊嵐注:これだけ凄惨な内容ながらほぼノンフィクションです。恐い!寒気が止まらない!被食者になるとはこういう事なのか・・・余りにリアルな"死の恐怖"を感じながら読む本です。本作は、国内最悪の獣害事件である1915年の「三毛別羆事件」を基に書かれています。(´(ェ)`) ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 2012年 12月 15日| 文庫|comment(0)
百瀬、こっちを向いて。表題作を読むとどーしてもスピッツの「恋は夕暮れ」が頭の中で流れ出します。プロットだけで言えばしょっぱい話なんですが、そこら辺の見せ方が上手いんです。百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫)吉祥寺の朝日奈くん失はれる物語 (角川文庫) 2012年 12月 12日| 文庫|comment(0)